宮澤研究室

 クラス担任や、勉強や部活動を通して学生と関わるのが楽しそうで教員になりました。英語の文章を読んだり、文法について学んだりする授業を担当しています。


 人間そのもの、とりわけコミュニケーションの仕組みに関心があり、なぜ人は時にうそや皮肉やお愛想を口にし、一方の相手はその意図をくみ取ることができるのか、語用論という分野を出発点とした切り込みを試みています。

 また、武道・武術の技法を対人コミュニケーションの一形態としてとらえ直すことを課題とし、客観的・科学的分析に飽きたらず、あわよくば達人の境地を主体的に感得すべく、空手道部の顧問を務めつつ自らの稽古も続けています。


 自分の英語力そのものに絶対的な自信が持てなくて、実用英検や通訳ガイド試験、TOEFLやTOEICといった資格や試験に挑戦するのも趣味みたいになってしまいました。いつしか英語のリスニングが好きになり、洋画も観ますし、車の中ではいつも昔のラジオドラマを英語で聞いています。


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