高橋(宏)研究室

高橋研究室では、日本の明治期以降の小説と詩、あるいはその作者を研究対象としています。小説や詩という作品が現在までどのように解釈されてきて、今なおどのように解釈できる可能性があるのか、あるいは、ある作家の思想がどのように変化していったのかについて、研究しています。近年は特に太宰治について研究を続けています。

(「ミニ研究」の紹介)

平成18年度テーマ 「福島県生まれの文学者を調べる」

  19年度    「いわきの作家-吉野せいの世界-」

  20年度    「ヒット曲の歴史~歌謡曲からJ-POPまで」

  21年後    「落語に親しむ」

  22年度    「三遊亭圓生の世界」


今年度(平成23年)のミニ研テーマ 「趣味の翻訳」

これまでに学んだ文法知識と語彙の範囲内で、英文を魅力的な日本語に訳すことに挑戦します。本研究は、文法的に厳密に訳すよりも、英文の内容をよく理解した上で、読み手に伝わる日本語に直すことを目指しています。